先に紹介したカスタム仕様に対し、2021年に追加されたファイヤクラッカーレッドとヘラヤライエローほか計4色のボディカラーで楽しめるレギュラーモデル(ノーマル)も根強い人気。ここではミニッツ4×4の魅力をボディ・シャシーそしてカスタムパーツの3カテゴリーに分類し改めて紹介していこう。
よりオフロードに特化したルックスとパフォーマンスを手のひらサイズで
「京商」が誇る手のひらサイズのRCカーといえばミニッツ。なかでも4×4はクローラー走行をもこなす本格的なシャシーと実車を精巧に再現したボディが魅力で、まるでダイキャストモデルのようなディテールが人気のシリーズだ。そんなミニッツ4×4にラングラーが登場したのが2020年のこと。そして昨年にはファイヤークラッカーレッドとヘラヤライエローというボディカラーの新色が加わり、ラインナップもグッと充実。という矢先にこのたびなんと「ジープ ラングラー アンリミテッド with Accessory parts」と銘打ったスペシャルな仕様がリリース。モヒートとビレットシルバーメタリックという新たなボディカラーをまとったこのモデルは従来のミニッツ・ラングラーをベースによりオフロードに特化したルックスが特徴。より太く、肉厚が増したタイヤはINTERCO社の「Super swamper Bigger LTB」という実在するメーカーのものが新たに採用され、ボディには人気のオフロードパーツが投入されるなど、これまでのモデルとは明らかに異なるルックスに仕上がっている。今回の特集ではこのたびリリースされたカスタムモデルを中心にミニッツ・ラングラーの世界を改めて探求してみたい。
COMPANY INFO
発売元:京商 株式会社
URL:https://www.kyosho.com/