「ドレスアップ・シティオフ」=オフロードとストリート走行の両立がコンセプトの「チームデイトナ」というオフロードラインが好調のレイズは国内産ホイールのなかでもJEEP用を扱う貴重なメーカー。ここからの6ページではそんな「レイズ」が送り出すチームデイトナ×5モデルに加え、このたび新たにリリースされたばかりのD108と合わせてチェック。その魅力を紐解いていこう。
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シンプルな形状のなかにも奥行きを
レイズが提案する「オフロードスポーツ」という新基準
レイズのチームデイトナがコンセプトに掲げていたドレスアップシティオフ。これはつまりストリートをメインとしつつも時々オフロードを楽しめるという、いわばオンとオフの融合である。その一方で「オフロードスポーツ」という新たなテーマに挑戦した本作D108は、フラット&ワイドな8本スポークのディープリム仕様とすることでオフロードホイールに求められるシンプルな外観とパフォーマンスを徹底追及。さらに過酷な仕様環境にも耐えるよう強度を確保しつつ、スポーク裏面を可能な限り肉抜きをすることでライトウェイト化に貢献するなど、とことんオフロード走行に向けたポテンシャルを高めているのが特徴だ。
Made in Japanにこだわるレイズが満を持して送り出すオフロード向けホイールD108__。マットブラック一色でシンプルな佇まいの本作は、ワイドフェンダーにも対応できる18×9J(ラングラー向け)の一択という潔さ。オフロードスポーツという新基準を決定づけるに相応しい仕上がりとなっている。
チームデイトナ初のラングラー向けモデル
ビードロック風リングでオフテイストを誇張
コンセプトは「Deep&Tough」
メッシュとオフロードのコラボレーション
COMPANY INFO
発売元:レイズ
TEL:06-6787-0019
URL:https://www.rayswheels.co.jp/