S&RTが提唱するJeep Light Custom（３）

ライトカスタムで”人とは違う”を愉しむ

　街乗りからアウトドアまでオールマイティに使えるのが、ジープの大きな魅力だ。特に近年のモデルは安全装備や快適装備も充実。それでいてアウトドアでは驚くほどのオフロード性能を発揮する。まさにジープは乗る場所を選ばないクルマなのだ。
　ところが近年のジープ人気ゆえに、街で同じ色のジープとすれ違うことも多くなってきた。そこで『S&RT』がオススメするのが、ホイールやキャリアなど、ちょっとしたパーツからはじめるライトカスタムだ。今、ジープにノーマルのまま乗っているなら、小さなパーツ交換からでもいいので、簡単なカスタムを施してみよう。きっと今までより愛着がわくはずだ。
「決してフルカスタムをする必要はないんです。まずはホイールを変えるだけでもクルマの雰囲気はガラッと変わります。アウトドア趣味があるならキャリアを装着してみるのもオススメです。荷物も詰めて実用的だし、他のクルマとは違う自分だけのクルマって感じることができると思います」と『S&RT』の藤原店長。
　Jeep正規サービス工場であり、系列店に正規ディーラーであるJeep前橋を持つ『S&RT』では、ライトカスタムの相談に乗ってもらえるだけでなく、ショールームでは新車にあらかじめカスタマイズを施した車両も販売している。個性的なジープをより個性的にする、ライトカスタムに注目だ！

2020 Jeep Gradiator Rubicon

グラディエーターはホイール交換だけで十分個性的

　昨年アメリカでデリバリーが開始されたグラディエーターは、現段階で正規輸入されていないモデル。さらに取材車両は最上級グレードのルビコンで、純正でFOXショックが備わり、足回りも十分すぎるほどワイルド。そこでBRUT BR66ホイールとGOODYEAR WRANGLER DURATRACにタイヤに交換。これだけでも十分個性的だ。