![CJ-7/JK WRANGLER/TJ WRANGLER
QUADRUPED](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6920v2.jpg?resize=840%2C805&ssl=1)
オーナーの個性と店の技が織りなす三様の魅力
JK、TJ、そしてCJの3台のデモカーを並べるのは神奈川のカスタムプロショップ、クワドロペット。3車に共通するのはユーザーのオーダーによって仕立てられたスペシャルであること。ワンオフパーツをふんだんに使用、カラーリングも凝ることで世界に1台だけのクルマを手に入れられるのが、同店にてカスタムしてもらう最大の魅力である。
そんなデモカーの核となるのはCJ︲7。いまだ高い人気を誇るこのクルマを、市来社長をしてオフロードでは「過去最高の性能」と言わしめるのは、コイルにスワップされた足回り。コイルオーバーサスはソフトなバネレートに最高級のショックをセット。スタビは前後共に装着し、ホイールベースを延長することでオンロードの走行性能も向上させている。また、車高アップ量は最低限に抑えて重心を低く、それでいて35インチタイヤをフルストロークできるのだ。さらにエンジンはAMCのV8をベースにインジェクション化され、隙なくカスタムが施される。
JKは足回りをオリジナルキットに換装。車高UPは最低限としてオフ性能はもちろん、オンでの走行安定性も非常に高いのもクワドロペットらしいこだわりだ。また、バンパーはワンオフ品を装着。ボディカラーも凝っており、世界に1台だけのクルマとなっている。。
一方のTJもオリジナルの6・5インチキットを装着。最高で37インチタイヤも装着可能だという。またフェンダーはハイフェンダー化され、フェンダーラインに合わせてフードも換装される。ギアダウンも施し最強のオフ性能を手に入れている。
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED今も高い人気を誇るCJはいつかは手に入れたいモデルだ。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6846.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPEDエンジンはインジェクション化され最新の動力性能を手に入れている。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6825.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED リアにもスタビを装備してオンでの操安性を高める。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6860.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED ワイドトレッドに合わせてO/Fも装着。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6827.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![JK WRANGLER UNLIMITED SCT-XWD SCTではJKの純正ライトを手軽にLED化させる専用バルブを開発中。ライトの暗さはJKの弱点なだけに、早期の市販を期待したい。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/F1P2643.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED 前後共にワンオフのバンパーを装着。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6854.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED サスストロークに合わせガスタンクは室内に移設。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6868.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED このスタイリングをキメるのはやはりNITTOのMUDGRAPPLER 。サイズは35インチだ。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6839.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED リアサスのストローク。これでもまだバンプタッチはしていない。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6995.jpg?resize=1254%2C836&ssl=1)
![CJ-7 WRANGLER QUADRUPED コイル、ショックともに完全オリジナルで製作。](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2023/05/21Z6991.jpg?resize=264%2C176&ssl=1)
装着パーツリスト
TIRE&WHEEL
NITTO MUDGRAPPLER 35×14.5R15
ストリートロック 8J×15
SUSPENSION
クワドロペット オリジナルコイルオーバーサスペンション
DANA 44アクスル スワップ(F/R)
ロングホイールベース化
OXデフロック(F/R)
ENGINE & POWER TRAIN
AMC 304 V8エンジン
インジェクション
CDI & コイル
タコ足
サイド出しマフラー(両サイド)
ガソリンタンク移動
ファイナルギヤダウン
EXTERIOR
クワドロペット クワドロックバンパー(F/R)
トップランカー モアブオーバーフェンダー
YJ用ハーフドア
YJ用ソフトトップ
INTERIOR
Bestop シート
レカラ ステアリング
Auto Gage 3連メーター
クワドロペット
☎046-834-9947
URL:http://www.t-e-quad.com
PHOTO & TEXT:石上智章
![JeePStyle2014](https://i0.wp.com/jeep-style.net/wp-content/uploads/2014/01/jeepstyle2014.jpg?resize=351%2C499&ssl=1)
こちらの記事は
JeepStyle2014からの記事となります。