鮮烈なる存在感究極の世界観に触れる

全ＷＫオーナーが嫉妬する究極の完成形がここに

　ジープラインナップの最上位車種となるＷＫ・グランドチェロキー。タイガーオートはそれをオリジナルスタイルにカスタマイズ。その姿はまさに究極。すべてのＷＫオーナーが嫉妬し、憧れる全貌とは……。
　カスタムにあたり、やはりタイヤ＆ホイールは基本。ホイールにはＭＫＷの新作であるＭＫ︲46の18インチ・グロスブラックを採用。艶やかな輝きがブライトホワイトのボディカラーを引き立てる。タイヤはＢＦＧの、こちらも新モデルとなるオールテレインＫＯ２をチョイス。最新のタイヤでオンの走行性能、オフの走破性を高めている。
　車高は信頼のＪＡＯＳ製コイルスペーサーにより約40㎜アップ。ダミーボルト付きのオーバーフェンダーは片側9㎜。車高、車幅ともに構造変更が不要な変更に抑えながらも迫力のスタイルを実現。また、オーバーフェンダーはボディ同色にペイントしている。このペイントワークにもこだわっており、前後バンパーのアンダーパネルやテールゲートガーニッシュなどもボディ色に統一。乗降性を向上させるＪＡＯＳ製サイドステップは本来はクロームだが、ブラックペイントを施すことで下回りに一体感を与えており、全体の存在感も大幅に高めている。
　リアセクションで存在感を高めるのが４本出しエキゾースト。バンパーにはガーニッシュを装備することで、より高級感のあるフィニッシュとしている。また、ＭＯＰＡＲ製のトレーラーヒッチも装備して、遊びの道具としての実用性も高めている。
　高級感はそのままに、タイガーオートのセンスによりさらなる高みへと登ったＧチェロキー。ジープを知り尽くしたタイガーオートだからこその完成度を味わえる１台である。