スタイリッシュにJKラングラーを乗りこなす片桐真由美さん。この方の職業はスポーツトレーナー。 それも国際的な資格を持ち、個人への指導はもちろんのこと、指導者としても活動しているのだ。そ んな片桐さんがラングラーと出会うまでと、ラングラーを選んだ理由をクルマと共に紹介しよう。
片桐さんはスレンダーなので身長は高く見えるが、実は決して大きくはない。そこで、乗降性を考えて車高アップ量は2インチのタイガーパッケージAタイプをチョイス。仕事での足としても活躍するので実用性も不可欠なのだ。
タイガーオートのJKが毎日をもっと充足させる
ラングラーとの出会いを紹介するには欠かせないのがスノーボードとの出会い。十数年前、片桐さんはボードにハマり、以来、10年ほど片桐さんの人生はボードを中心に動く。冬は日本で、夏は南半球でボード漬けの日々を過ごし、時には大会へも出場していたそう。そんな時にステップアップを目指して始めたのがジムでのトレーニング。そこで面白さに目覚めてプロの道を歩み始め、今では世界中でトレーナーとして活動できる、全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)の資格を取得するほどになった。
その一方で、回数こそ減ったもののゲレンデには通い続ける。ゲレンデへの足は当然クルマであり、レガシーやトリビュート、VWティグワンを乗り継いできた。そう、雪道を走ることを宿命付けられた片桐さんの愛車は、常に4WDであることを求められるのだ。そんな4WDの頂点に君臨するのがジープ・ラングラー。しかもボードやウエアなどを積み込み、車内で着替えたり仮眠をとることのできるアンリミテッドと、トレーナーとしてトップを目指しつつ、プライベートも充実させる片桐さんとの出会いはいわば必然。
そして選んだのが、タイガーオートの新車コンプリート「タイガーパッケージ」2インチアップのAタイプ。Aタイプはタイヤ&ホイールは純正なのだが、「控えめなカッコよさがいい」と夏タイヤはレイズのデイトナに換装。純正アルミはスタッドレス用として活躍している。今年の冬も、もしかしたらこの瞬間も、白銀のゲレンデには片桐さんとラングラーがいるかもしれない。
若き日のスノーボードとの出会いがラングラーとの縁を繋いだきっかけ
サスはタイガーオリジナルの2インチアップコイルと調整式ショックに換装する。また、ホイールはレイズ・デイトナのFDX F7。セミグロスのマットブラックと派手すぎないデザインがお気に入りポイントだ。
全米ストレングス&コンディショニング協会(NSCA)の認定トレーナーであるだけでなく、日本トレーニング指導者協会認定の指導者として後身の指導にもあたる。クライアントの多くは女性で、グループやパーソナルなどさまざまな形でボディメイクの指導を70本/月もこなという。
PHOTO & TEXT:石上智章
こちらの記事は
JeepStyle2017からの記事となります。