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JK WRANGLER UNLIMITED(上野岳也さん)

埼玉県川越市にある人気のパン屋さん「楽楽」。ご主人こだわりの愛車がこちら。仕事の合間をぬって、これで毎月キャンプに出かけています!

JK WRANGLER UNLIMITED(上野岳也さん)

愛車はJKラングラー アンリミテッド・サハラ 2013年モデル。カスタムのテーマは「サファリ仕様」、または「アドベンチャー仕様」。冒険家がジャングルに入っていくような雰囲気を出したかったという。キャンピングトレーラーを引っ張るため、ファイナルを落としている。

月1回ペースでキャンプにもちろん冬でも出かけます!!

「ジープがあるから仕事を頑張ることができる。ジープでキャンプに行くことを考えながら、毎日を乗り切っている。それはありますね」
 そう笑顔で語るのは、上野岳也さん、48歳。小江戸と呼ばれる埼玉県川越市にある名物パン屋さん、「川越ベーカリー楽楽」の代表だ。
 念願のジープを手に入れたのは3年前。ショップ、タイガーオートでカスタムを施した。以来、大型のキャンピングトレーラーを引っ張って、月1回のペースでキャンプに出かけている。もちろん冬でも出動。雪の川原や湖畔でも安心だ。そして毎年6月には、恒例となっている北海道2週間の旅へ。
「ウチのパンは北海道産の小麦を使っているんですが、生産者、畑、製粉会社をまわります。仕事にかこつけて、道内各地をまわってしまうというわけです(笑)」
 ジープとともに過ごす順風満帆な日常に見えるが、ここまでの道のりは決して楽なものではなかった。33歳のときにそれまで勤めていた会社を辞め、自分でパン屋を開くため、レストランへ修行に入る。
「大変でした。年下のチーフとかにアゴで使われるわけですから。上に行くには、まわりに自分を認めさせなくてはならない」
 努力を重ね、店をオープンさせたのは36歳のとき。それでも最初は「いつツブれてもいいように」という覚悟のもとでやっていた。3年目、奥様と2人で作ったパンがヒットして、業績は伸び始める。
「彼女がいたから、僕はここまで来れた。ジープにも乗れている。本当に奥様のおかげです。感謝!」

小江戸川越、名物パン屋ご主人自慢のジープ+キャンピングトレーラー

KMC XD811(17×8J)に、BF-G M/T KM2(37×12.5R17)を履く。車高を上げ、TRCフラットフェンダーに交換。ゴールデンレトリバーを2頭乗せるためのケージも設置。

JK WRANGLER UNLIMITED(上野岳也さん)

上野岳也さんは、1968年生まれの48歳。埼玉県在住。ジープは長年の憧れ。「運転していて、ジープに乗ってるぜ! という感じがなんともいえず楽しいですね。カスタムしてからは注目度が上がりました」。いつもキャンプに連れていくゴールデンレトリバーは、左がリク(オス・2歳)、右がムク(オス・8歳)。ただ今、一緒に乗るカヌーを製作中。


川越ベーカリー楽楽

 川越市の菓子屋横丁にある「楽楽」は、国産食材にこだわりつつ、日本の伝統を大切に日々進化を続けるパン屋さん。看板メニューの「お味噌のパン」は、外側がカリッ、中はふんわり、ほんのり優しい甘さがたまらない一品。お店の向かいには、2階と屋上にイートインスペースを設けたサンドイッチパーラーも。屋上からは時の鐘や、天気が良ければ富士山も見える。

JK WRANGLER UNLIMITED(上野岳也さん)
JK WRANGLER UNLIMITED(上野岳也さん)

取材協力:
川越ベーカリー楽楽
住所:埼玉県川越市元町2-10-13
TEL:049-257-7200
URL:http://www.bakery-rakuraku.com/


PHOTO & TEXT:秋元栄二郎

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こちらの記事は
JeepStyle2017からの記事となります。

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