JEEP OWNER #1

とにかくジープが大好きなんです

ジープが好きで好きでたまない！
そんなオーナーが大集合したイベントが、先に紹介した2013 JJ AUTUMN FESとJEEP REAL FESTIVAL 2013。
ここでは、オーナーの愛車をたっぷりとご覧いただこう。

DIYカスタムでオリジナルの1台に

バンパーには4連フォグを装着してジープらしいオフロードテイストを強く出している。また、マフラーも4連エキゾーストのグランドキャニオン製に換装。パワー＆トルクアップだけでなく吸気音も心地よい。ピアスボルトはステンボルトをカットして交換するこだわりのDIYだ。

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長男が生まれた年に念願かなって新車購入

　30年程前、箱根駅伝のランナーを先導するジープを見て一目惚れした川瀬さん。以来クルマを買うなら、赤いジープと決めていたそうで、長男が生まれたのを機に、免許を取得した4日後には赤いチェロキースポーツを新車で一括購入した。以来13年間、家族でアウトドアに大活躍。｢乗ったら洗う｣を徹底しメンテナンスも良好。長男が免許を取ったら譲るのだとか。

F1の赤いフェラーリが履くGOOD YEARのホワイトレターが好きで、常に白さを維持するため軽石で軽くこすり油汚れを落としている。趣味の磯釣りで暗い道が多いためHIDライトに変更。バックドアが開くようにサイクルキャリー用ヒッチメンバーを特注。内張りの補修もばっちり。

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レーススペックのスペシャルカスタム

　6インチサスに4インチブロックを装着するだいこんさんのTJ。サスにはFOXをおごり、レースで本気で走れる仕様。要注目ポイントが２点。ひとつはリアフレームをカットし、上下を逆に再溶接することでリアのボディブロックをなくしている点。もう1つはコイルのアッパー位置を移設することで弓なりをなくし、スムーズなストロークを実現している点だ。

ワンオフのマフラーやラテラルなども装着されているが、それ以外にもフレームの形状変更やコイルマウントの移設など、かなりマニアックなカスタムを行っている。いずれもレースでも使える走りと、カッコいいスタイルのためだ。興味のある人はフェニックスまで問い合わせてみよう。

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オレンジ色の限定車は娘たちもお気に入り

　知人がJKラングラーに乗っていて一目ぼれしたという中村さん。買うならオレンジ系の色がいいと思っていたら限定車が出たので即購入。さまざまなパーツがあるので自分なりにアレンジできるし、オープンにもなるので乗っていてあきることがないそうだ。仕事ではトレーラーを牽引したり、衿華ちゃんと奈琴ちゃんと海や山へと遊びに行ったりと大活躍だそう。

オレンジのボディに武骨なオーバーフェンダーとアルミホイールがカッコいい。この日はヒッチメンバーにキャリーを装着してキャンプ道具を積載していたが、仕事でもイベントで使うトレーラーを牽引するなど活躍しているそうだ。衿華ちゃんも奈琴ちゃんも、オレンジ色のジープが大好き。

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ファミリーキャンプに大活躍するクルマ

　ジープ歴が10年という古井さん一家は、お子さんが生まれたのを機にKJからアンリミに乗り替えた、まさにザ・アンリミテッドなファミリー。「自分でいじれること」がお気に入りというだけあり、サスの交換以外は自分で行っているそう。メニューもHIDやLEDといった初歩から、エキマニ交換といったプロでも大変な作業までこなしているからすごい。

エキマニはギブソン製をDIYで装着。もちろん、バンデージも自分で巻いたそう。狭いので外すだけでもかなり大変なのだ。また、マフラーはグランドキャニオン製をチョイス。もちろん、これもDIY。サスはリンエイの3インチUPを地元神戸のプロショップであるマスターピースで行った。

木製パーツと和室仕様!?職人技に感服したJK

　アイランダーのマークが可愛かったこともあり、ラングラーの新車をいつか購入したいというのが少年の頃からの夢だったという松永さん。随所に木製パーツを配した個性溢れるスタイルに仕上げている。道を選ばない、パーツも選ばない、飽きないところが大きな魅力だそう。ロングドライブ、キャンプ、スノーボードと使っているのは安心・安全なクルマだからこそ。

無限にアイデアを浮かばせるあきないクルマと松永さんが言うように、家具や建具を作っているお仕事柄、インテリアの天井も窓の格子も畳も、オーバーフェンダーもすべてオリジナル。木製パーツによって、シックなジャパネスク仕様を演出。断然光る個性と魅力、気のいい香りを放っていた。

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超レアなディーゼルのルビコンです

　本国などで発売されているJKのディーゼル仕様を並行輸入して購入した古橋さん。燃費や低回転から発生するトルクはガソリンにはない魅力があふれる。これをベースにフルトラの６インチアームキットにキングショックを装着。バンパーやデフ等の外装はポイズンスパイダーなどでフルカスタムして個性を出している。これでファミリーカーってすごすぎです！

ジープ歴25（！）年という大ベテランの古橋さんらしく、機能とルックスのバランスを押えたカスタムはさすが！ 特に、ポイズンスパイダーでまとめた外装パーツは目立ち度満点。さらに、フルトラクション6インチロングアーム×キングショックで走りも手抜かりなしのカスタムだ。

ジープを2台も所有しているなんて、なんともうらやましい限りです。

もう一台のジープは競技仕様のカスタムだ

　「ジープはやっぱりオープン」という古橋さんのもう1台のクルマは、もちろんTJ。しかも、オフロードが走りたくてとルビコンを並行輸入したそう。今ではロッククロウリングに参戦するためにフルトラ×キング×スカイジャックスタビに加え、ファブテック等の外装でかなり本格的にカスタムしているが、時にはこの仕様で街中のドライブも楽しんでいるそうだ。

オフロード派にはたまらないカスタムを施すTJ。フルトラ6インチ×キング×スカイジャックスタビなどもいいが、39インチのBFGをフルストロークさせるために、フェンダーを持ち上げることができる、ゲンライトのハイフェンダーに換装するなど、マニアックな加工も施している。

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限定車で購入を決断 購入2カ月の初ジープ

　BMWの５シリーズからJKに乗り替えたという菊田さんは、なんと購入２カ月。４ドアが出たときから、内装もエンジンも良くなって気になっていたそうで、限定モデルが登場して購入に踏み切ったという。ルーフボックスを積み、サイクルキャリアも装着し、キャンプ、ウェイクボードと、趣味に大活躍！　奥様の資代さんもジャスティスもお気に入りのようだ。

至れり尽くせりの充実装備の限定車トレイルエディションⅡだが、購入わずか２カ月の間に、サイクルキャリア、バンパー、アルミホイールなど、さり気なく手を入れ自分らしさを演出。アウトドアもドライブも何でもありなところが、ジープの魅力という。今後もジープ歴が深まりそうだ。

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すっきりとセンス良く光る個性を演出

　アイランダーのマークが可愛かったこともあり、ラングラーの新車をいつか購入したいというのが少年の頃からの夢だったという松永さん。随所に木製パーツを配した個性溢れるスタイルに仕上げている。道を選ばない、パーツも選ばない、飽きないところが大きな魅力だそう。ロングドライブ、キャンプ、スノーボードと使っているのは安心・安全なクルマだからこそ。

無限にアイデアを浮かばせるあきないクルマと松永さんが言うように、家具や建具を作っているお仕事柄、インテリアの天井も窓の格子も畳も、オーバーフェンダーもすべてオリジナル。木製パーツによって、シックなジャパネスク仕様を演出。断然光る個性と魅力、気のいい香りを放っていた。

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DIYカスタムでオリジナルの1台に

　夏はオフロードでのキャンプ、冬になるとスキー場通いをするタカチャンさんのJKは、悪路や雪道での高い走行性能とともに車中泊もできるカスタムだ。もちろん、カッコよさも両立させるためにスミッティビルトのバンパーやプロコンプサスで4インチUPに換装しつつ、ランプリングをマットブラックでDIY塗装。さらにベッドキットや断熱まで行っている。

注目したいのは自作ベッドキット。車中泊を快適にするためにリアスペースに断熱材を施工したボックスを作り、そこに毛布を敷いてどこでも快眠ジープにしているのだ。さらに、冬季には冷気が侵入する窓やルーフにも自作の断熱シートを装着するなど、思わず欲しくなるDIYを行っている。

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ラングラーを選んだジープ歴16年のベテラン

　藤原さんはジープ歴16年という筋金入り。ジープの魅力は、個性的なスタイルに尽きるという。このラングラー・アンリミテッドは、先代のグランドチェロキーからの乗り替えのとき、「ラングラーに乗るなら今しかない」と思って購入。スキーに行くのでスノードライブの安全性には信頼がおけるところも大きな魅力で、キャンプやスキーにと活躍しているそうだ。

長年ジープを乗り継いできた藤原さんは、ラングラー・アンリミテッドに乗るなら今でしょうと2年前に乗り替えた。キャンプやスキーに使うことが多いそうで、足回りに2インチアップキットをチョイスし、さり気なく車高をアップ。赤系のボディカラーにコイルの赤い色がマッチしている。

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ドレコンも受賞する個性派ドレスアップ

　4WD雑誌で一目ぼれして購入したというt.k.2.2さん。ラグジュアリーでもオフロードでもなんでもイケる万能さに惚れているそう。カスタムパーツは基本的にFUELOFF-ROADで統一してるが、人とかぶらないようにパーツチョイスにはかなりこだわり、個人輸入して購入しているという。また、既製品の装着だけでなく、ボディの塗り分けなども行っている。

ドレコン受賞者だけありその完成度はさすが。パーツチョイスのセンスもさることながら、カラーリングセンスも抜群。グリルやシャックルをマンゴタンゴに塗装したり、リアクオーターをボディ同色にすることで他車との差別化を図りつつ、高級感も出すなど、至る所にこだわりが見える。

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半年前に一目ぼれしたアメリカンな魅力

　もともとアメ車が好きで、以前アストロに乗っていたという立花さんは、ゴールデンウイークにお台場で見かけたグランドチェロキー・アルティテュードに一目ぼれして購入してしまった。新しいクルマに合わせ、このキャンプのためにキャンプ道具も一新し、練習してきたそうだ。奥様の由美子さんと悠人くんとの親子キャンプで、今後、大活躍していくに違いない。

テントサイトでラングラーのラジコンを走らせてはしゃいでいた悠人くんも、グランドチェロキー・アルティテュードがお気に入りのようだ。一目ぼれして思わず購入してからまだ半年あまり、これからゆっくりと時間をかけて、そして手をかけて、愛情がより深まっていくに違いない。

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