スタイリッシュ＆使いやすいクロスオーバーという選択（１）

ＪＥＥＰらしさを楽しむ

　ＪＥＥＰといえばラングラーが注目されがち。しかしクロスオーバーＳＵＶもＪＥＥＰファミリーの一員。中でもグローバルモデルとして開発されたのがパトリオットだ。
このパトリオット。コンパスや三菱アウトランダーなどとパワートレイン＆シャシーを共有する兄弟車。日本では12年にコンパスへ移行したがアメリカにおいては現行車種。だからアフターケアも安心。もちろん使い勝手のいいサイズや、２・４ℓガソリンエンジン+ＣＶＴ+電子制御４ＷＤで走りだって間違いない。これをベースにカスタムしたのが埼玉県のブーブーワークス。カスタムチェロキーのコンプリートモデルをリリースし、コアなジープファンだけでなく一般ユーザーにも受け入れられるブームを作り出したブーブーワークスらしく、スタイリッシュな姿にしているのが特長だ。
カスタム内容はサスペンションと、タイヤ＆ホイール。サスペンションは２インチアップのコイルスペーサーを装着して車高をアップ。この車高量に見合うようタイ­ヤサイズをジオランダーのＡ／Ｔ–Ｓ　２３５／70Ｒ16に変更。ホイールはオフローダーらしいデイトナＳＳをチョイスすることでジープらしさをしっかりアピールしている。またインテリアは上級グレードのリミテッドらしく前後席ともにプレミアムレザーシートを採用。運転席は６ＷＡＹパワーシートも装備している。ラゲッジスペースも広く、家族や友人との旅行でも活躍してくれそうだ。
もちろんジープのスペシャリストであるブーブーワークスでは、納車前整備やメンテナンス＆アフターケアもしっかり行ってくれるから安心。
人とは違うカーライフを求めるひとにオススメのモデルなのだ。