新車・中古車の販売だけではなくジープがある楽しい生活やジープに乗る喜びもプロデュース

車検対応で安心して乗れる「JAOS」と「RUBICON」の２つのカスタムエディション

　ファイブスター東都が手がけたラングラーＪＫのオリジナルカスタムカーとして、「ＪＡＯＳ」エディションと「ＲＵＢＩＣＯＮ」エディションの２つのタイプをラインナップしている。
　まず「ＪＡＯＳ」エディションだが、これは老舗４駆アフターパーツメーカーのジャオスとコラボレーションしたタイプで、サスペンションやマフラーといったジャオスパーツでカスタムを行なっている。そしてもうひとつの「ＲＵＢＩＣＯＮ」エディションだが、これはＵＳ仕様のルビコンバンパーを装着したもの。今回ここで紹介するのは、この２つのタイプをミックスした「ＪＡＯＳ＆ＲＵＢＩＣＯＮ」エディションである。
　ジャオスパーツとしては、リフトアップキットとマフラーを装着。50㎜のリフトアップとなり、２６５／70Ｒ17のマッドタイヤに交換。マフラーは左右デュアル出しで、もちろん車検対応品である。フロントにはＵＳ仕様のルビコンバンパーを、室内にはＣＡＢＡＮＡのシートカバーを装着。そして、リフトアップに伴う前方視界の確保のためフロントカメラを装着し、モニターに表示させている。
　ディーラーだからこそ高い品質のパーツを選ぶだけではなく、車検も対応し、安心して乗ることができる仕様となっている。新車からの装着はもちろんのこと、現在、乗っている愛車への装着が可能なので、詳しくは各店舗にお問い合わせをしてみよう。

フロントにはUS仕様のルビコンバンパーを装着。50㎜のリフトアップで、タイヤを265/70R17に変更。オーバーフェンダーを交換し、ワイド化を図っている。

リフトアップに伴い前方の視界確保にフロントカメラを装着。左側は純正で対応。

ジャオスの50㎜リフトアップキット（BATTLEZｘSUSセット／BATTLEZラテラルロッド・フロント＆リア）や、マフラー（BATTLEZ×EX typeZS-4）を装着する。

シートカバーで有名なCABANA製を装着。写真のラングラーJK用は試作品で、今後、発売予定となっている。

新車・中古車の販売だけではなくジープがある楽しい生活やジープに乗る喜びもプロデュース

ジープを購入するだけではなく、購入してからも長いお付き合いとなるディーラー。ファイブスター東都の独自の取り組みを紹介しよう。

　東京に５店舗、埼玉に１店舗を構えるファイブスター東都。２０１７年３月（予定）には、ジープ江戸川（仮称）のオープンも控えているジープのディーラーである。
　ホームページを見てもらえば分かるが、ファイブスター東都の特徴は、ジープの新車・中古車の販売、メンテナンスだけではなく、ジープを通じた遊びを一緒に楽しんでいるのがうかがえる。
　例えば、夏にはキャンプ場を貸し切っての一大キャンプイベント「ネイチャーミーティング」を開催している。２０１６年で10回を数えるほど人気のイベントだ。快適生活研究家の田中ケン氏がアウトドアイベントを演出したり、ＴＶなどで有名な日本橋たいめいけんの茂出木浩司氏がディナーを用意したりと、ジープだからこその体験をプロデュースしている。
　また「クライスラー カップ」というゴルフカップを独自に開催。こちらも14回を数える歴史ある大会となっている。また、２０１６年は「ＧＤＯアマチュアゴルフトーナメント」にシード権を獲得して出場するほどの大きな大会となっている。このほか、氷上走行会や、ディーラーごとの各種イベントも頻繁に行っている。
　もちろん、イベントといった楽しみだけではなく、愛車を大事にするコーティングやオリジナルのサスペンションを用意。特にコーティングは、日本初となるレアメタル配合のナノメタルコーティングで、ジープだけではなく、カスタムショーの出展車両や旧車、バイクなど、幅広い層から注目を浴び施工を行っている。今や海外から研修に来るほどである。
　オリジナルのサスペンションとしては、レネゲード２ＷＤ用をサスペンションで有名なアラゴスタに特注。アーバンなローダウンスタイルを作り出すだけではなく、乗り心地アップにも貢献している。
　またメンテナンスとしては、先日、行われた全国ジープ正規ディーラーサービス技術コンテストで、ジープ府中が優勝！　今回は特に技術審査が難しかったのだが、高得点をマーク。優勝に輝いた。
　このほか、次の買い替えを保証する車両購入時の買い取り保証サービスや、サーウィンベガのオーディオを使用したサウンドパッケージなど、幅広く展開している。最新情報やイベントの告知、さらに車両解説などは、ＷＥＢマガジンの方に随時掲載されているので、ぜひチェックしてもらいたい。

ファイブスター東都は東京・埼玉に計6店