戦闘力もブラッシュアップした3年目のフルEV “Magneto”
完全なるEV仕様のコンセプトビークル”Magneto”も3年連続の参加となるが、毎年のように熟成を重ねてきており、今回のバージョン3.0では最大で約650hp、以前までの通常モードでも285hpとアップグレードされた電動モーターを搭載してきた。回生ブレーキのモードも切り替え式であり、ワンペダルでの走行も可能になっているという。
ボディの形状も進化していて、カスタムロールバーに沿うBピラーは約6インチほど後方へと移動。またウィンドシールドの傾斜も12°ほど強く寝かされているのが特徴。
左の写真でわかるように、大きめなMaxxis製タイヤと軽量コンパクトなボディの組み合わせ、電気モーターならではのトルクの強さはオフロードマシンとしての戦力もかなり期待できるもの。乗ってみたいモデルの筆頭株だ。