こだわりのカスタムが施された
ホイールブランドのデモカー
ホイールが映えるライトカスタム
ここに紹介するカスタムラングラーは、MLJのデモカーとして活躍する一台。通常、ホイール装着用のデモカーというと基本的にはノーマルということが多いが、MLJでは多くのユーザーが社外のホイールや35インチタイヤを装着を望む場合、純正に装着するのではなく、ある程度のカスタムを施しているケースが多いことから、よりカスタム完成形をイメージしやすいように、最低限のカスタムを施した車両をベースとしている。
ベースとなったのは’21年式のサハラで、今では数少なくなったV6エンジン搭載車両だ。フロントはMOPAR製ルビコン用、リアもディーラー車とは異なるUS純正パーツに変更。さらに直径の大きなタイヤを装着に合わせて、ルビコン同様にフェンダー装着位置が高く、純正と比べて9mm幅の広いタイガーオートのハイラインフェンダーをLINE–X塗装を施して装着している。
足回りはタイガーオートの30mmリフトアップコイルを装着。前述のハイラインフェンダーとの組み合わせで直径35インチのタイヤの装着を可能としているのだ。
今回装着しているホイールは、同社が扱うKMCの新作、KM550ライオットSBLで、ダークなボディカラーに明るいマシンドの8スロットがコントラストをなしている。他にもサテンブラックやアンスラサイトもラインナップされているが、濃いボディカラーにはマシンドはベストチョイスと言えるだろう。
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