ストリートからオフロードに対応する
現代的JEEPカスタムの代表格
シンプルイズザベストを要に厳選したパーツをセレクト
ご覧の通りシンプルイズザベストを貫いたようなルックスは、むやみにオフロードパーツを取り付けるのではなく、必要最低限のパーツを厳選していくことがこのJEEPのコンセプトだった。純正よりもおよそ2インチUPとなる足元は外形37インチというストレスを感じないサイズを捻出し、タイヤにはNITTOより往年のマッドグラップラーをセレクト。さらにサスペンションのアップデートにともなうパーツもまたアメリカよりFOXショックほか、テラフレックスのコントロールアームキットが届けられ、適格なジオメトリーのもと3・5インチのリフトアップを獲得。一方、JL本来のシルエットを崩さぬようカスタムされた外観は、前後バンパーにさりげなくLEDを組み込み、小ぶりなハイカットフェンダーで街中にも溶け込む1台に仕上がっていることがわかるだろう。
ここ最近のJEEPカスタムにおいて要となっているのがオフロードとオンロード双方で快適なドライブフィーリングを楽しめる仕様。加えてパーツはアメリカ最新鋭を奢り、シンプル&クリーンにJEEPというオフロードビークルと付き合っていくライフスタイルもまたアウトドア好きたちの間でブレイクしていることはおなじみだろう。つまり現JEEPカスタムとは、都会的でいて、しかし週末は存分にオフロードを楽しめる仕様が旬。これらを明確に捉え、カタチにされたのが「テックフォー」がプロデュースしたこちらのJLラングラーアンリミテッドだ。
詳しくは本誌(JEEP STYLE 2024 SPRING)を御覧ください!
テックフォー(神奈川県)
TEL:0465-49-1449
URL:www.real-g.com
address:神奈川県小田原市上新田16-1